【2024年の活動まとめ】今年もありがとうございました!

なんと、文具プランナーとして活動しはじめて今年で10年となりました。もうそんなに経ったなんて、驚きです……!
この1年間も様々なお仕事に挑戦することができ、あっという間に大晦日になっていました。

毎年恒例になってきましたが、今年の活動を振り返ってみたいと思います!

1月:「WRAPALLET(ラパレット)」の製品プロデューサーに就任しました

紙問屋の富国紙業が運営するブランド「WRAPALLET」のチームに加わり、製品開発やブランドを知っていただくための活動を行いました。

カラフルな紙製トレイ「PALLET TRAY」や……

富国紙業オリジナル用紙「ダンデレードCoC」を使ったシステム手帳リフィル「PALLET REFILL」を発売したり、ワークショップをしたり。

「WRAPALLET」チームに加わったことで、よりいっそう、紙のことを深く考えるようになりました。2025年も引き続きチームの一員として活動していく予定です!

2月:「にゃいあろぐのーと」をプロデュースしました

小さいノートとして大人気の「DIALOG NOTEBOOK(ダイアログノート)」とコラボした「にゃいあろぐのーと」をプロデュースしました!

2月22日の「ねこの日」にダイアログノート公式サイトで発売されたのですが、なんと1日で売り切れる事態に……!

来年も企画しているので、2月22日をお楽しみに。

4月:小説『銀座「四宝堂」文房具店 Ⅲ』の文房具関連記述の監修をしました

昨年から監修者としてお手伝いしている、上田健次先生の小説『銀座「四宝堂」文房具店』(小学館)。今年も引き続き監修させていただきました。

4月に3巻、10月に4巻が発売されましたが、巻を重ねる度にファンが増えていて、本屋さんに行っても平積みされていることがしばしば。文房具好きの人にはぜひ読んでいただきたいです!

もちろん、文房具好きでなくても楽しめますが、好きならもっともっと楽しめる内容です。次巻もお楽しみに…!

7月:「2025年版 himekuri」の予約販売がスタートしました

2025年版の「himekuri」は5種類。今回も心を込めて作りました!

2018年版から作っているので、2025年版で8回目の製作だったんですね。今年10月で私はプロデューサーを退任したのですが、これからもユーザーとして応援しています。

8月:「岡山タカシマヤ 文具マルシェ」の企画をお手伝いしました

昨年からイベント企画をお手伝いすることが増え、今年も8月の「岡山タカシマヤ 文具マルシェ」、9月の「ジェイアール名古屋タカシマヤ みんなの文房具マルシェ」などいくつかのイベントのお手伝いをしました!

8月:監修書『毎日行きたい文房具店ガイド』を発売しました

ウェブマガジン「毎日、文房具。」が監修や執筆をした書籍『毎日行きたい文房具店ガイド』(玄光社)が発売されました!

編集長・たかたくさんと副編集長の私で取材や執筆を行った1冊です。全国各地の魅力的な文房具屋さん、そしてそこで売っているアイテムをたっぷり掲載しています。ここまでたくさんの、そして北海道から沖縄まで全国のお店の情報が載っている本は他にないと思う…!

2020年に出した『ニッポン全国文房具店ガイド』も合わせて、ぜひ読んでいただきたいです♪

9月:「A FLOATING LIFE」さんとコラボ! 「ねこカラーリフィル」を発売しました

大好きなブランド「A FLOATING LIFE(フローティングライフ)」さんとのコラボが実現! 私らしいねこデザインのカラーリフィルを4種発売しました。

色味もデザインもお気に入り! 特にこのフローティングライフさんらしい鮮やかな色合いが、毎日使う度に明るい気持ちにさせてくれます。

ねこデザインはさりげなく入っているのでかわいくなりすぎないのもポイントです。

10 月:「毎日、文房具。Meet-up!!vol.4」を開催しました

今年はウェブマガジン「毎日、文房具。」も10周年! ということで、久しぶりのリアルイベントを開催しました。

>>イベントレポート記事はこちら<<

参加してくださった皆さんがとっても楽しんでくれていて、嬉しかったです。こういうイベントも定期的にやりたいな。

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そのほか、テレビや雑誌への出演、セミナーやイベントへの登壇などなど、書ききれないほどたくさんのお仕事をさせていただいた1年でした!
高校時代からの友人と一緒にお仕事ができたのも嬉しかった…!

また、今年は夏に引っ越しをして、新しい文具部屋(仕事部屋)も作ることができました。

10年前、初めて「文具プランナー」という肩書きを名乗りはじめた時からは想像もできない場所に、今いることができています。支えてくださる方が周りにたくさんいて、だからこそ活動を続けられています。本当にありがとうございます。

2025年も、それ以降も、実はやりたいことがたくさんあります!
更にがんばっていきたいと思うので、引き続き見守っていただけると嬉しいです。

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